子供の頃から目には見えないものへの好奇心が強く、空や木など自然のものに話しかけたりするようなタイプでした。当時はなかなか同世代で別次元の世界の話が出来る友達がいませんでしたし、子供ながらに世間一般ではノーマルでいなければならないと思っていたので親にも突飛な質問は出来ませんでした。ただ漠然と大 自然には法則があるということは感じていたので、知りたいという気持ちでいっぱいだったのです。空想を絵に表現したり、動物と接する事で自分の心を癒しつつ幼少時代を過ごしました。
社会人になり某大手企業を飛び出し、海外を旅したり、断食にはまったりしました。その頃は、食をどうにかする事で肉体が変容し、粒子が細くなり意識の周波数も上昇すると思っていたのです。それに伴い次元の層が見えたり、高次元の意識体とコンタクト出来るのではないかとか・・・。断食により確かに景色が鮮明にな り、明らかに変わってくるのはわかりますが、会社勤めをしていて続けるのは難しいですね。基本的に縛られるのが嫌いで宗教団体や怪しそうなセミナー関連は敬遠していた為、自分なりの探求をするしか方法がありませんでした。とにかく物事はシンプルだと言うことに私は気づいていなかったのです。
そして紆余曲折を経てこの3次元に絶望しつつある時、HP検索で宇宙塾に辿り着いた訳です。スケジュール的にも融通が利き、お休みをしても好きな日に補講させて頂けるというニュートラルさが私にはぴったりでした。(それに窓口である小川さんのふわふわした暖かい雰囲気が伝わってきました)
実際に矢追先生の講義を拝聴し、どれほどの本を読み漁っても到達出来なかった謎が、ある部分からジグゾーパズルのピースが次々と埋まるように全容が見えてきたのです。この御縁に本当に感謝致します。(ちなみに先生の印象はやんちゃな少年の様な感じを受けました。)
矢追先生、小川様、卒業生の先輩方、29期のユニークな皆様、今後とも宜しくお願い致します。
29期 女性(グラフィックデザイナー)
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